パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は3月21日、「テクノストラクチャー」の販売累計が40,000棟に達したと発表した。

「テクノストラクチャー」は在来木造工法に鉄の強さを取り入れた木造耐震住宅工法。横方向からの負荷に弱いという木造の弱点を、鉄を組み入れることで解消した。

伝統的な木造在来工法を基に、耐震性を高めた工法と精密な構造計算、ユーザーニーズに応える柔軟なデザインで、豊かな生活空間を演出する。

全国の「テクノストラクチャー」取扱加盟店で販売されており、2011年の東日本大震災以降ますます高まる耐震性へのニーズとともに、販売棟数を伸ばしてきた。

今後は「テクノストラクチャー」の耐震性能を紹介する「住まいのあんしん耐震見学会」や、キャンペーンなどを継続して実施。2015年度には、販売累計50,000棟を目指すという。

　　（画像：あんしん耐震見学会 | パナソニックビルダーズグループ）


「住まいのあんしん耐震見学会」は、地域密着型の地場工務店「パナソニックビルダーズグループ」が開催している。工務店各社の建築現場や完成住宅、モデルハウスなどを公開し、テクノストラクチャー工法をていねいに解説する。詳しい情報は、パナソニックビルダーズグループのウェブサイトで確認できる。

あんしん耐震見学会 | パナソニックビルダーズグループ
http://panasonic.co.jp/es/pestst/pb-techno/anshin/

パナソニック プレスリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/