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頭のよい子が育つ家?明石市が初採用

2012/11/24 07:00

「頭がよい子が育つ家」を和田興産株式会社が発表
今回特に母親が気になる物件が発売された。それは「頭のよい子が育つ家」である。和田興産株式会社では、戸建て住宅のブランドである『ワコーレノイエ』で明石市では初となる、「頭のよい子が育つ家」を正式に採用したと発表した。

社会環境が目まぐるしく変化している中、家族の価値観や生活様式というのは多様化している。その中で最も変化しているのが、人間関係の希薄化である。現代は核家族化や少子化が加速しており、人と接する時間というのは激減している。子どものコミュニケーション能力の不足は以前から問題視されているが主な理由としては家庭用ゲーム機の普及、家庭内での対話の減少がある。

そのため子どものコミュニケーション能力を向上させることによって、頭がよい子が育つという考えから今回の住宅が完成した。『ワコーレノイエ明石東野町』一部区画で販売されているが、現在は完売している。今後も増加していく予定である。

頭のよい子はコミュニケーションができる子供である
「頭のよい子が育つ家」というのは五感を刺激することによって満足を得ることが出来る空間である。スペース・オブ・ファイブ株式会社が有名私立中学に入学した子がいる世帯を調査した結果である。このような空間を持つ家で充実した生活をしていると、親子のコミュニケーションも活発であるという結果になった。

具体的には、ガラス黒板を設置することによってらくがきができる壁、リビングイン階段、母親が料理などの家事をしながら子供の行動を見渡すことができる対面のキッチン、好きな本を並べることができる階段など、間取りや設備に工夫を凝らしている。

外部リンク

和田興産株式会社
http://www.wadakousan.co.jp

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