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三井不動産レジデンシャル、湾岸エリアの活性化を目的としたプロジェクト「WANGAN ACTION」を発足

2014/9/5 18:00

暮らしたい街と呼ばれるための価値づくりを実現
三井不動産レジデンシャルは、東京都中央区及び江東区を中心とした湾岸エリアの活性化を目的としたプロジェクト「WANGAN ACTION(ワンガン アクション)」を2014年9月4日に発足。

「住んだ人の幸せを提案していく」という想いのもと、地域の愛着を育み、街の新たな魅力づくりを行うことで、暮らしたい街と呼ばれるための価値づくりを実現する。

(画像はプレスリリースより)

生活での利便性を向上し住民間のコミュニティ形成を支援
湾岸エリアは、日本最大の繁華街と言われる銀座や、世界でも有数の市場「築地市場」まで徒歩圏内という立地。2000年の大江戸線開通、2006年の晴海大橋の完成、そして2015年度の環状2号線の開通など交通網の整備が予定され、再開発エリアとして、近年目覚しい発展を遂げ、人口が急増しているエリア。

2005年~2014年の10年間での供給市場戸数は約24,000戸で、そのうち同社供給物件は約6,000戸。大量の住宅開発が行われる中で、住民間のコミュニティの希薄と生活利便機能の不足があげられ、同社では、これまでのマンション開発というハード面だけでなく、タウンマネジメントを通じて、住民間のコミュニティ形成を支援し、いつまでも賑わいにあふれる街づくりを目指し、同プロジェクトを推進する。

「WANGAN ACTION」のコミュニティプロジェクトとしては、「太陽のマルシェ」「MIFA Football Park」「FOODARTS STUDIO KACHIDOKI」などを現在推進中であり、さらに、新しい事業領域に挑戦し、エリア全体を面で捉え、勝どき、晴海、月島、豊洲などの湾岸エリアの価値を高めることを目指す。

また、住民が一体となったコミュニティ形成を図り、住み続けたくなる街にするために、「食」「スポーツ」「アート」「教育」「音楽」などの幅広い分野において、住民が楽しみを体験・共有できる様々な活動を支援していくとしている。

外部リンク

三井不動産レジデンシャル プレスリリース
http://www.mfr.co.jp/company/news/2014/pdf/0904_01.pdf

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