定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金対象
パナソニック・エコソリューションズ社は、平成23年度経済産業省 定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金の対象製品として認定された、1.6kWhタイプの住宅用リチウムイオン蓄電システムを、2012年11月14日より受注開始する。*画像はニュースリリースより

太陽光発電システムと連動、停電時に活用可能
同製品は、既設も含めたパナソニック製太陽光発電システムと接続でき、太陽光発電システムと連動し、約12時間の発電で満充電状態になり、停電の場合、最大120Wの消費電力の機器を6時間程度使用できるという。リチウムイオン蓄電本体は、ファンレス設計により、幅490mm×高さ607mm×奥行270mmのコンパクトサイズで、屋内の限られた空間にも置くことができ、また、建物の屋外側面にも設置可能。
なお、リチウムイオン蓄電池の寿命は約5年(蓄電池の交換要/有償)。定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助金を受けた場合、法定耐用年数(6年間)以上の期間、製品を継続して使用することが必要となる。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2012/11/