家賃10万円以下は無料インターネットを希望
アドバンス・レジデンス投資法人の資産運用会社であるADインベストメント・マネジメントは5月14日、マンション入居者を対象に行ったアンケート調査の結果を発表した。調査によると、賃貸マンションに設置してほしい設備で最も多かったのが「インターネット無料」で、50%近くが希望している。特に賃料が10万円以下の入居からの希望が多く、価格帯が上がるにつれて希望者は減る傾向にあった。
一方、価格帯が上がるほど要望割合が高くなったのが床暖房である。このほかウォークインクローゼット、温水洗浄付便座も高価格帯の入居者から要望の高い設備であることがわかった。

トレーニングルームや、家事代行サービスなども希望
実施してほしいサービスは、「トレーニングルーム」が最多で約30%が要望している。また、高価格帯で希望者が多かったのがフロント・コンシェルジュサービス、家事代行サービス、ゲストルームだった。男女別では、男性が家具・家電付きの賃貸住宅を希望する人が多い一方で、女性は常駐管理を望む人が多いという傾向が見られる。
管理・フロントサービスであればいいと思うのサービスでは、「不用品回収・リサイクル」が断トツでトップだった。次いでクリーニング関連の要望も高く、トランクルームなどが続いた。
(画像はプレスリリースより)
http://www.atpress.ne.jp/view/61611
ADインベストメント・マネジメント株式会社
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