アクティビア・プロパティーズ投資法人は11月22日、投資口の追加発行を行い、新規に6物件を取得すると発表した。

募集投資口数は、43,100口。公募数を超える需要があった場合の、オーバーアロットメント（投資口売出し）による上限は2,700口である。

調達する資金の額（差引手取概算額）は340億6,400万円となる見込みで、主に同日付で発表した新規資産の取得資金に充てる。

（画像はプレスリリースより）

アクティビア・プロパティーズ投資法人が新たに取得するのは、都市型商業施設3物件、東京オフィス2物件、その他投資対象資産1物件の計6物件。

取得予定価格は、474億3,000万円。取得後の保有資産は27物件、取得価格合計は約2,317億円となる。

これに伴い、平成26年5月期の運用状況の見通しが修正された。修正後の運用状況は純利益38億9,200万円、1口当たり分配金15,504円。

また、平成26年11月期の純利益は38億9,400万円と予想されており、1口当たり分配金は15,511円になる見通し。

アクティビア・プロパティーズ投資法のニュースリリース
http://www.activia-reit.co.jp/site/file/tmp-x3r5y.pdf

http://www.activia-reit.co.jp/site/file/tmp-jTXvb.pdf

http://www.activia-reit.co.jp/site/file/tmp-5B3k7.pdf