20歳~54歳の女性500名が対象
ソニー銀行株式会社は、『女性の住宅購入・住宅ローンに関する調査』を実施し、その結果概要を2020年8月13日に発表した。同社は、オリコン顧客満足度調査の「住宅ローン」において10年連続で総合1位を獲得している銀行。同調査は、20歳~54歳の女性500名を対象として、2020年6月にインターネット上で実施されている。
「住宅ローンの金利や手数料が高そう」、12.3%
調査ではまず、住宅の購入を検討しているかどうかを質問。結果は、「検討していない」という回答が63.6%を占めた。しかしその一方で、「住宅の購入を検討している」は17.4%、「すでに住宅を購入」は19.0%となり、全体の約4割にあたる女性が住宅購入・購入検討中であることが明らかになった。住宅購入・購入検討者には、その理由も訊ねている。結果は、「持ち家があれば生活が安定する」が53.8%を占めて最多となり、次点には39.0%で「長期的に考えて賃貸より経済的に得だと思う」が入った。一方、購入を検討しない人にその理由を訊ねると、16.7%の「大きな買い物なのでなんとなく不安」がトップ。次点には、12.3%で「住宅ローンの金利や手数料が高そう」がつけている。
住宅ローン利用時に重視することは「金利」
調査では、住宅ローン利用時に重視することについても、複数回答形式で質問。結果は、「金利」が48.0%でトップとなった。次点には、37.4%の「手数料(保証料、事務手数料など)」や16.6%の「担当者の対応」、16.4%の「返済プランの多様性」といった回答が並んでいる。ソニー銀行は今後も、女性が重視するポイントをカバーし、返済中の負担も抑えた住宅ローンを提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)
ソニー銀行株式会社
https://sonybank.net/
住宅ローンで重視していること第1位は「金利」 女性の住宅購入・住宅ローンに関する調査 - PR TIMES
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