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アットホーム、「3月 首都圏の居住用賃貸物件成約動向」 発表

2014/4/25 22:00

3月期の成約数33,615件、対前年比-3.4%
アットホームは、「3月 首都圏の居住用賃貸物件成約動向」を発表した。

全国不動産情報ネットワークにおける、首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)の、2014年3月期賃貸物件の物件登録数・登録賃料、および成約数・成約賃料についてとりまとめたもの。

3月期の成約数については、首都圏全体で、33,615件、対前年比-3.4%、うちマンションは対前年比-5.2%、アパートは-1.5%となり、マンションの減少目立つ結果となり、前年増加の反動に加え、消費税増税を控えてユーザーが出費に慎重になった模様としている。

(画像はプレスリリースより)

平均賃料、中古マンションが対前年比3か月ぶりに上昇
地域別の3月期の成約数では、東京23区が13,044件(対前年比-3.6%)、東京都下3,070件(同-4.4%)、神奈川県10,614件(同-4.5%)、埼玉県3,634件(同+1.2%)、千葉県3,253件(同-2.9%)。


1戸あたり平均賃料については、首都圏全体で、新築マンション10.01万円(対前年比+1.4%)、中古マンション8.32万円(同+0.2%)、新築アパート7.54万円(同-1.82%)、中古アパート5.79万円(同+0.3%)となっており、中古マンションが同3か月ぶりに上昇、中古アパートは同2か月連続の上昇となった。

(アットホーム調べ)

外部リンク

アットホーム プレスリリース
http://athome-inc.jp/pdf/market/14042301.pdf

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