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緑地6割が評価!「品川シーズンテラス」

2014/3/31 19:00

緑地が評価されたオフィスビル
大成建設株式会社など4社が開発をすすめている「品川シーズンテラス」が、「緑の保全・創出により社会・環境に貢献する開発事業(都市開発版SEGES)」として認定された。

認定したのは、公益財団法人都市緑化機構の「社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES:シージェス)」によるものである。

(画像は公式ホームページより)

池のある湿生花園も
「品川シーズンテラス」は敷地の6割を緑が占める。緑地面積は3.5ヘクタールである。生態系への貢献、ヒートアイランド現象への考慮、周りの景観とのバランスなどが評価された。

地下1階、地上32階の環境配慮型オフィスビルとして設計されている。竣工は2015年2月下旬予定。緑地には桜などの樹木、芝生などを植え、池を配した湿生花園も作る計画である。

社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES:シージェス)とは

緑をまもり育てる活動を通じて社会や環境に貢献している企業の緑地を対象に、特に優れた取組みを評価・認定する制度です。「都市開発版SEGES(つくる緑)」は、建築や開発など都市開発事業における緑の保全・創出計画について、計画段階から緑地の質と量を評価し、またその計画が確実に実行され、その後の適切な維持管理に反映されるかを評価するものです。
(公式ホームページより引用)

外部リンク

大成建設株式会社 公式ホームページ
http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2014/1353299265066.html

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