不動産メディア『リビンマッチ』の運営などを手がける
リビン・テクノロジーズ株式会社は、2019年4月2日、一般社団法人 不動産テック協会に入会したと発表した。リビン・テクノロジーズは、不動産メディア『リビンマッチ』の運営などを手がける企業。不動産テック協会への入会は、同年3月29日付で行われている。
不動産テックすなわち「不動産×テクノロジー」
不動産テックは、「不動産×テクノロジー」の略称。テクノロジーの力を活用することで、不動産に関わる業界課題や商習慣を変えようとする価値や仕組みのことを指す。今回リビン・テクノロジーズが入会した不動産テック協会は、「不動産×テクノロジー」という融合を促進すべく、2018年9月に設立された。不動産に関わる事業の健全な発展を図ることで、国民経済と国民生活の向上および公共の福祉の増進に寄与することを、目的としている。
同協会では、不動産テック業務に関する調査研究および情報発信や、業務の標準化およびルールの確立といった活動を展開。電子契約に関する状況調査や、金融・Fintechといった業界団体との連携も図っている。
融合をより促進することで、社会へ貢献
リビン・テクノロジーズは、2004年1月にインターネット広告代理店として設立され、現在は不動産プラットフォーム事業を主力としている企業。不動産とWebテクノロジーを融合したプロダクトの開発と運営を行っており、不動産テック企業として急速な成長の最中にある。同社は今後も、不動産とテクノロジーの融合をより促進することで、社会へ貢献するとしている。
一般社団法人 不動産テック協会に入会 - リビン・テクノロジーズ株式会社
https://www.lvn.co.jp/