長期固定金利「フラット35」など、最新金利を公表
独立行政法人住宅金融支援機構は5月2日、2013年5月に取り扱い金融機関が提供する「フラット35」、「フラット35(保証型)」、「フラット50」の借入金利を発表した。なお借入金利は申込時ではなく、資金を受け取った時点での借入金利が適用される。また、借入金利と融資手数料は、取り扱い金融機関によって異なる。
フラット35とは、民間金融機関と住宅金融支援機構が共同で提供する長期固定金利住宅ローン。返済終了までの借入金利・返済額が確定する住宅ローンとして、長期にわたるライフプランが立てやすいのが特徴だ。

フラット35は、金利上昇
2013年5月受け取り分の金利水準は「フラット35」の場合、返済期間が21年以上35年以下の金利幅が、1.810%~2.760%。取り扱い金融機関の金利で最も多いのは1.810%で、3か月ぶりに上昇した。返済期間が20年以下の場合の金利幅は1.540%~2.490%。取り扱い金融機関の金利で最も多いのは1.540%で、こちらも4か月ぶりの上昇をみた。
「フラット35(保証型)」の金利は2.495%。「フラット50」の場合、返済期間が36年以上50年以下の金利幅は、2.440%~3.190%だった。
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最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
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