住宅金融支援機構、6月の借入金利を発表
住宅金融支援機構は6月1日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の最新借入金利を発表した。「フラット35」の借入金利と手数料は取り扱い金融機関によって異なるが、返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下の金利は1.540%~2.150%。金融機関の取り扱いで、最も多い金利は1.540%となっている。
融資率9割超の場合は1.670%~2.280%で、取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.670%だった。

「フラット50」最新金利2.130%~
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年まで借りられる「フラット50」を見ると、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が2.130%~2.880%。取り扱い金融機関で、最も多い金利は2.380%である。融資率が9割超の場合は2.260%~3.010%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.510%となっている。
(画像は、平成25年4月以降の借入金利推移より)
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
平成25年4月以降の借入金利推移
http://www.flat35.com/document/public/pdf/kinri_suii.pdf