近鉄初のスマートハウス!
近鉄不動産株式会社(本社 大阪市)は、スマートハウス「エアーウッドSmart【あやめ池モデル】」(奈良市)を平成24年11月3日(土)にオープンすると発表した。今回のスマートハウスは近鉄不動産初となり、「外断熱工法エアーウッド」を採用した住宅に「太陽光発電およびエネファーム」、「ホームエネルギーマネジメントシステム」を搭載し、ひとつ上のスマートハウスを目指した。
ひとつ上のスマートハウス
近年、電力事情やエコロジー志向により、エコ住宅が増えている。本物件は、そんな背景から生まれたが、ひとつ上を目指しては開発された。最近の主流の一つに、暮らしに必要なエネルギーを自ら創り、蓄電などを上手に管理・活用した省エネや環境に配慮したスマートハウスがある。それを外断熱工法エアーウッド(高機密・高断熱)と太陽発電とエネファーム(家庭用年長電池)で二重の創エネをし、それに加えてホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)でトータル管理することにより、いっそう快適で賢い住まいを提案している。また 電気自動車(EV)やプラグインハイブリット(PHV)車への対応として、充電専用屋外コンセントも標準で準備されている。
あやめ池住宅地
本住宅地は。国土交通省「省CO2推進モデル事業」に採択され、「CASBEE-まちづくり」においてAランクとなっている。未来に向けての持続可能な街づくりを目指し、街全体に環境の向上や環境負荷低減などエコな技術導入をし、住民によるエコ活動推進の仕組みを取り入れている。近鉄不動産HPhttp://www.kintetsu-re.co.jp