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国交省、「不動産価格指数(平成28年11月・第3四半期分)」 公表

2017/2/28 23:15

2016年11月分の全国の住宅総合指数は前年比2.4%増
国交省は2月22日、「不動産価格指数(平成28年11月・第3四半期分)」を公表した。

2016年11月分の全国の住宅総合指数は、2010年平均を100として、106.7で対前年同月比プラス2.4%の上昇。住宅地は同プラス3.7%の上昇、戸建住宅は同マイナス0.8%の下落、マンション(区分所有)は同プラス4.5%の上昇となっている。

東京都、住宅総合指数は前年比プラス5.1%
都市圏別では、2016年11月分の住宅総合指数は、南関東圏109.5でプラス3.6%、名古屋圏101.6でプラス2.5%、京阪圏104.3でプラス0.5%。住宅地は、南関東圏102.0でプラス1.7%、名古屋圏91.8でプラス0.4%、京阪圏100.9でプラス7.0%。

戸建住宅は、南関東圏99.0でプラス2.1%、名古屋圏99.6でプラス2.8%、京阪圏92.2でマイナス4.8%。マンション(区分所有)は、南関東圏125.9でプラス4.4%、名古屋圏129.3でプラス3.9%、京阪圏128.4でプラス2.3%。

東京都は、住宅総合指数が116.9でプラス5.1%、住宅地が111.2でプラス3.9%、戸建住宅が103.2でプラス4.5%、マンション(区分所有)が129.5でプラス4.3%。

また、2016年7-9月分の全国の商業用不動産総合指数(2010年平均:100)は、115.3で対前年同期比プラス1.0%の上昇。建物付土地総合、土地総合指数のいずれも前年同期比ベースでプラスの水準。建物付土地総合指数の内訳では、マンション・アパート(一棟)は同プラス4.3%の上昇となっている。

(画像は国交省トップページより)

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国交省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/

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