「おうち売却の達人」を運営する全国不動産売却安心取引協会は4月11日、「住宅売却時の不動産会社選び」に関する調査結果を発表した。

調査対象は、全国の30歳以上70歳未満で世帯年収500万円以上の男女4,000人。調査期間は2023年3月23日。調査方法はインターネット調査。

戸建てまたは分譲マンションを売却したことがあるかと聞いたところ、「ある」が16.6％だった。

売却を依頼した不動産会社はどこかと聞いたところ、「中小または地元の不動産会社」が50.5％、「大手不動産会社」が49.6％という結果に。不動産会社を選んだ理由について、地元は「地域密着型」42.2％、大手は「有名・規模が大きい」が48.2％。

もし、また戸建てや分譲マンションを売却することになったら、何を重視して不動産会社を選ぶかと質問した。すると最多の回答は「査定価格」（35.4％）だった。

以下、「担当者の知識や経験が豊富」（32.5％）、「地域密着型」（24.8％）、「売るための販売戦略」（23.6％）、「担当者のコミュニケーション能力」（23.0％）と続く。

（画像はプレスリリースより）
（「おうち売却の達人 調べ」）

株式会社南勝　プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000088951.html