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12月「フラット35」金利、上昇へ-住宅金融支援機構

2016/12/7 23:00

「フラット35」融資率9割以下の金利1.100%
住宅金融支援機構は12月1日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の最新借入金利を発表した。

12月の「フラット35」の金利は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.100%~年1.650%。2か月ぶりに上昇へと転じた。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.100%となっている。

融資率9割超の金利は年1.540%~年2.090%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.540%。

返済期間が20年以下の場合は、融資率9割以下で年1.030%~年1.580%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.030%である。融資率9割超の場合は年1.470%~年2.020% 。1.470%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」融資率9割以下の金利は1.380%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の場合、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が年1.380%~年1.880%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.380%。

融資率が9割超の金利は年1.820%~年2.320%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.820%となっている。

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
http://www.flat35.com/kinri/

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