日本と世界を結ぶワールドゲート
森トラストが東京都港区虎ノ門にて10月17日着工した開発事業「虎ノ門トラストシティ ワールドゲート」の街区の名称が「東京ワールドゲート」、建物の名称が「虎ノ門トラストタワー」に決定した。2020年3月の完成を目指す。虎ノ門は、各国の大使館が集まるほか、霞ヶ関官庁街に近く、日本を代表するオフィス街の一つだ。
国家戦略特区においては「国際ビジネス拠点」の整備地区に位置づけられており、世界と東京を結ぶ交通結節機能の強化や新規開発など、国際都市・東京の新たなシンボルエリアとして発展を続けている。

日本の魅力を世界に発信する「虎ノ門トラストタワー」
森トラストグループは、虎ノ門の特性を最大限に生かし、日本の国際都市としての地位を高めるために、「虎ノ門トラストタワー」の開発の柱を次の3つに定めた1.「イノベーションを支えるビジネス・交流環境の整備」
2.「グローバルプレーヤーやイノベーターを呼び込む、一流の滞在拠点の構築」
3.「ジャパンブランドを世界へ発信する拠点の創出」
(プレスリリースより)
2.「グローバルプレーヤーやイノベーターを呼び込む、一流の滞在拠点の構築」
3.「ジャパンブランドを世界へ発信する拠点の創出」
(プレスリリースより)
「虎ノ門トラストタワー」は地上38階建て。オフィス、ホテル・サービスアパートメント、共同住宅、店舗、カンファレンス、生活支援施設、産業育成施設、神社などから構成される複合施設である。
オフィスは1フロア1,160坪、無柱大空間で、災害時などでも業務が継続できるようにBCP(事業継続計画)機能も備える。
このほか短期滞在用アパートメントを備える高級ホテル、シェアオフィス、ビジネス支援機能、広大な緑地空間など、ハイレベルのビジネス・交流拠点を整備。さらに最上階には世界のトップエグゼクティブの入居を想定した最高級分譲マンションの開発も予定している。
(画像はプレスリリースより)
https://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2016/20161101.pdf