住宅ローン借り換えアプリのユーザーを分析
MFSは7月25日、住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」のユーザー、約1万2,000名を対象に、住宅ローンの借り換えメリットについて分析した結果を発表した。マイナス金利導入前と導入直後を比べると、金利は大幅に下がっており、借り換えによるメリットも大きくなっている。MFSの調査によるとマイナス金利導入前では、金利1.5%・残債2,000万円・残債30年の人が借り換えた場合のメリットは200万円程度だったが、現在では230万円と、30万円も得をする状況だ。

借り換えで100万円以上の節約が可能
モゲチェックユーザーを分析したところ、借り換えによって100万円以上のメリットが出る人は、全体の60%を占めることがわかった。半数以上の人にとって、住宅ローン借り換えのチャンスが到来しているといえる。また、分析から、2000年から2010年の間に借り入れをしたユーザーは、特に借り換えによるメリットが大きいこともわかった。
さらに、直近の住宅ローン金利は0.5%を切る商品もあるため、借入金利が1%を超える人は、100万円以上のメリットが出やすい状況となっている。特に現在2%以上で借り入れしている人の9割近くは、借り換えをするメリットが大きい。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社MFSのホームページ
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