不動産投資情報サイト 健美家（けんびや）」は5月2日、2016年4月分の「投資用不動産マーケットトレンド」を発表した

健美家に新規登録された全国の投資用不動産（区分マンション、一棟アパート、一棟マンション）のデータを集計し、最新の市場傾向として取りまとめたレポートである。

レポートによると4月の区分マンションの価格は、対前月比1.58％（22万円）上昇の1,413万円で、ほぼ横ばい。表面利回りは、0.11ポイント減の7.73％。過去1年間で2番目の低水準となった。

一棟アパートの価格は、対前月比2.19％（132万円）下落の5,892万円。一方で表面利回りは、前月比0.03ポイント増の9.22％と、微増ながらも上昇に転じた。

一棟マンションの価格は、対前月比1.30％（189万円）減の1億4,367万円。3か月連続で低下しており、過去1年で最安値となっている。表面利回りは対前月比0.04ポイント増の8.31％で、わずかながらではあるものの上昇となった。

（画像は、（画像はプレスリリースより））

健美家株式会社のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/img/press.pdf