国土交通省は2月24日、「不動産価格指数（住宅）及び不動産取引件数・面積（住宅）（平成27年11月分）」を公表した。

全国の住宅総合は、2010年平均を100として、11月は104.9（対前年同月比プラス2.9％）、住宅地は95.4（同マイナス0.8％）、戸建住宅は99.0（同プラス0.1％）、マンションは123.5（同プラス8.1％）となっている。

都市圏別では、南関東圏（埼玉・千葉・東京・神奈川）の住宅総合は、11月は107.0（対前年同月比プラス3.5.47％）、住宅地は99.4（同プラス1.6％）、戸建住宅は98.0（同プラス2.4％）、マンションは121.5（同プラス8.2％）。

名古屋圏（岐阜・愛知・三重）の住宅総合は、11月は98.9（対前年同月比プラス1.8％）、住宅地は93.7（同プラス0.3％）、戸建住宅は95.0（同マイナス0.6％）、マンションは122.5（同プラス10.0％）。

京阪神圏（京都・大阪・兵庫）の住宅総合は、11月は103.9（対前年同月比プラス2.1％）、住宅地は95.6（同マイナス0.9％）、戸建住宅は95.6（同マイナス1.9％）、マンションは124.7（同プラス8.2％）となった。

東京都の住宅総合は、11月は112.9（対前年同月比プラス7.4％）、住宅地は107.9（同プラス6.5％）、戸建住宅は99.3（同プラス2.6％）、マンションは124.5（同プラス8.1％）となっている。

（画像はプレスリリース添付資料より）

国土交通省　プレスリリース
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