物流不動産のリーディング・グローバル・プロバイダーのプロロジスは、12月18日(水)、茨城県常総市で「プロロジスパーク常総」の起工式を行った。

(画像はプレスリリースより)

同施設は、都心から40キロメートル圏にあり、常磐自動車道の谷和原インターチェンジから約3.5キロメートルの内守谷工業団地内にある。また、国道16号線利用で首都圏へのアクセスが可能となっている。

敷地面積は33,456.49平方メートル、計画延べ床面積は38,633.28平方メートルで、建物はS造り、地上2階建てのマルチテナント型施設となる。1階の東西両面に40フィートコンテナトレーラーが接車可能なトラックバースを設置し、垂直搬送機・荷物用エレベーターにより効率の良い荷役が可能となっている。

庫内1階の床積載荷重は、1平方メートルあたり2.0トンとなっており、重量物の保管に対応している。また、同施設はLED照明や人感センサーを導入しており、将来は太陽光パネルの設置や緊急地震速報システム、衛星電話の導入が検討されている。

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