株式会社長谷工コーポレーションが、築47年超の「大宮第一コーポ」を今年10月解体に着手し、新築分譲マンション「ブランシエラ千林大宮」として本体工事を来年2月から進めていく。なおモデルルームオープンは来年1月予定だ。株式会社長谷工コーポレーションはこれまで、26物件のマンション建て替えを推進し、今回27物件目の着工となる「大宮第一コーポ」をトータルプロデュースしている。

「大宮第一コーポ」は、住戸内部もバリアフリー対応になっていないことなどで様々な不満の声が上がり、2007年頃から「大宮第一コーポ」について意見交換が行われてきた。
　

検討を重ねた結果、大宮第一コーポの建て替え推進決議が可決。その後、COM計画研究所をコンサルタントとして導入し、2012年9月に事業協力者選定コンペを実施、その結果長谷工コーポレーションが選定された。

（画像はプレスリリースより）

「ブランシエラ千林大宮」の特徴としては、24時間総合監視システム「アウル24」を導入したことや、大阪市防災力強化マンションに認定（予定）、『防災3点セット』の装備などがある。


その他にも長谷工アネシスの高圧一括受電サービスの採用や、「複層ガラス」の採用
、マンション建設のプロが建物をチェック・対応する「長谷工プレミアムアフターサービス」導入したことなどがある。

長谷工コーポレーション　プレスリリース
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長谷工コーポレーション
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