「ライフステージ応援プラン」を開始
株式会社みずほ銀行は、みずほ住宅ローン「ライフステージ応援プラン」の取り扱いを8月19日より開始すると発表した。ライフステージ応援プランは、住宅ローンの返済額を増減することができるサービスだ。どのような場合に増減できるのかというと、利用者のライフイベントに合わせてだ。ライフイベントに合わせて家計収支は変動があるものなのだが、それに合わせて住宅ローンを増減することが出来るのが今回のライフステージ応援プランだ。

ライフイベントに合わせて返済額を増減
なお、このプランを利用することが出来るのは、みずほ住宅ローンの借り入れをしている人だ。また利用できる要件としては、ライフイベントが発生していることと、当初の借入時より年収が減少していないということ、そしてこのサービスを申し込む時点で延滞していないということである。減額可能期間は1回あたり1年以内であり累計5年間だ。このプランを利用することによって、利用者がライフステージに左右されることなく、安心して返済していくことができる。ライフイベントの具体例としては、まず出産育児がある。この場合は本人もしくは配偶者の産休や育休、時短勤務だ。教育に関しては、子供の学費発生。キャリアアップとしては、本人もしくは配偶者の転職。住居として自宅のリフォーム、その他に子どもの就職などがある。
みずほフィナンシャルグループは中期経営計画として『One MIZUHO New Frontier プラン~(みずほ)の挑戦~』を掲げている。「“新しい金融”の姿を目指し、他に先駆けて、金融の新時代を切り拓くべく、(みずほ)が一体となって取り組む」ために、「サービス提供力の向上によるお客さまに選ばれ続ける金融グループ」を実現するために取り組んでいく。
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