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博報堂こそだて家族研究所が「ママのパパに対する評価」を調査

2013/6/18 10:00

パパの家事・育児参加度やパパに対する評価
博報堂が運営している「博報堂こそだて家族研究所」は、子どもがいる家族の消費についてや、ライフスタイルについて研究を行っている。今回、母親から見た「パパの家事・育児参加度やパパに対する評価」についてのレポートである「こそだて家族とパパ」編を作成した。

調査の結果として、パパたちは「休日」だけでなく、「平日」も「家事」や「育児」の時間を積極的にとり、子育てに取り組む姿勢が現れ、イクメンブームを裏付ける結果であった。またパパの行う家事として1位は「ゴミ出し」2位「子どもの世話」、3位「子どもの教育」であった。

その中でも特にフルタイムでママが働いている場合には、パパが平日でも約2時間は「家事」「育児」に時間をかけ、パートやアルバイトをしているママや、専業主婦を持つパパ達に比べると、30分以上も長く行っているということが分かった。

パパではなく子供を優先
具体的な数値としても平日のパパの「家事」に使う時間は全体平均28分であるのだが、フルタイムママの家庭では1.5倍となる44分。そして平日のパパの「育児・教育」時間は全体平均として64分であったが、フルタイムママの家庭は全体平均より11分長い75分であるということがわかった。


このようにママたちは、夫を「パパ」として評価しているのだが、「料理を作る時に好みを重視する」という項目などでは「夫」よりも「子ども」を重視するなど、夫ではなく子どもの気持ちを優先する傾向であるということがわかった。

【調査概要】
●調査手法:インターネット調査
●対象者:20-40代 0-9歳の子供をもつ既婚女性 n=1223名(年齢・職業・長子年齢で割付 ウェイトバック集計にて分析)
●調査エリア:全国
●調査時期:2012年9月23日-28日、10月12日-15日(博報堂 ニュースリリースより)

外部リンク

博報堂 ニュースリリース
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2013/06/20130613.pdf

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