梅雨どきの家事の悩み
株式会社ドゥ・ハウスは、同社の「myアンケート」を利用して、首都圏、関西圏在住の30歳~69歳の男女を対象に「梅雨どきの家事の悩み」に関するアンケートを実施した。【調査概要】調査期間:2013年5月27日(月)~2013年5月29日(水)
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス「myアンケート」を利用し、全国の30歳~69歳の男女(首都圏、関西圏在住)を対象にWEBアンケートを実施。有効回答800人のうち、「去年も今年も家事をしている」785人を対象として分析を行った。(株式会社ドゥ・ハウス ニュースリリースより)
調査結果の内容としては、梅雨時期に家の中で困ることや、不快に感じることが多いということがわかった。まず家事の悩みとしては、1位が「洗濯物が乾きにくい」2位が「湿気が気になる」となった。 その他にも「食べ物がいたみやすい」など衛生面でも不安視する声があり、梅雨どきの家事については様々な悩みを抱えていることがわかった。

水回りや閉め切っている場所が気になる
家の中の湿気が気になる場所としては「水周り」「ふだん閉め切っている場所」が多かった。水周りとしてはお風呂場と答えた人が最も多く、それ以外には排水口や脱衣所、洗面所、台所と答えた人が多かった。ふだん閉め切っている場所としては、クローゼットや押入れ、そして靴箱と答える人が多かった。ふだんは開けることがないため、中に湿気が溜まることを心配する声が多かった。自宅の湿気対策については水周りの場合は、「換気扇を回す」「窓や扉の開閉を行う」「まめに掃除する」という答えが多かった。また クローゼットや靴箱については、「除湿剤を使用する」「換気する」「掃除をする」が多かった。靴箱に関しては除湿剤以外にも炭や新聞紙、消臭剤などで湿気だけでなくニオイ対策も行っている人が多いことがわかった。
http://www.dohouse.co.jp/news/research/20130613/