住まいと結婚生活に関するアンケート調査
不動産総合情報サイトの「アットホーム」と、結婚情報総合サイトの「ぐるなびウエディング」が合同で、全国の20歳以上の既婚男女対象の『住まいと結婚生活に関するアンケート調査』を実施、結果を発表した。調査方法はインターネットリサーチ
で、期間は2012年12月21日~23日である。年代が低いほど、結婚前に同棲していた人の比率は高く、20代の場合は4割以上であった。同棲を経験した人の7割が、結婚前に同棲してよかった、と述べている。反対に60代以上は同性経験者は少数であった。この結果、結婚前のライフスタイルが変化しているということが、わかるようになっている。
同性をしてよかった人の理由として一番多かったのは「相手のことをよく知ることができたから」で約60%も占めていた。また同性をすることによって「結婚生活を体験できるので、結婚後のトラブルが少ない」「相手を理解できているため、驚くことが少ない」という意見もあった。

結婚相手が最良のパートナーと思っている人は多数
結婚相手を最良のパートナーだと思う人は7割以上である。しかし妻の方が気持ちが冷めていることが多く、夫の方が一途に思い続けているという結果であった。マイホームを購入したいと考えている人の割合は、「購入したい」が26.2%、「できれば購入したい」が33.4%、ということで購入意欲が高いということがわかった。また現在戸建てに住んでいる人の中にも「住み替えたい」と思っている人が多かった。
マイホーム購入について、夫婦のどちらに決定権があるかどうか聞いてみたところ、男性は「自分」と答えた人が60.8%と、多数が自分に決定権があると考えていた。 しかし女性は「自分」と考えている人は少ないが、「どちらかといえば自分」と考えている人が最も多かった。夫は、自分に決定権はあると思っているが、財布の紐をにぎっているのは妻ということが伺えた。
http://athome-inc.jp/pdf/questionnaire/13031801.pdf