150cmの積雪でも設置可能「サンステージ」
再生可能エネルギー全量買取制度が昨年7月にスタートし、産業用太陽光発電の需要は今後益々増えると予測される。そこで三協立山株式会社・三協マテリアル社は、高強度アルミ合金製太陽光発電パネル用架台「サンステージ」を開発、好評発売中だ。
「軽量化」、「高耐食性」、「高強度」を同時に実現する新開発のアルミ合金(6N01系)を採用。今まで困難だった積雪地区への設置も可能にした。最大積雪150cmまで対応し、小規模ソーラーからメガソーラー、一般地域から積雪地域まで幅広い地域での設置が可能になった。

驚きの軽量化「サンステージ」
アルミニウム合金は、軽量であることも大きな特長だ。スチール製架台よりはるかに軽く、従来のアルミ材(6063)と比べても、30%の軽量化に成功した。陽極酸化皮膜で、耐久性を強化。高い耐食性を有し、長年にわたって美しい外観を保つ。
材質の軽量化により、架台の組み立て時間が大幅に短縮できるのも自慢だ。スチール製架台に比べて施工時間(工数)を約50%削減した。パネル取り付けの簡略化にも配慮しており、短期の施工と、簡便な工程で、素早く安全に太陽光発電パネルを取り付けることができる。
http://material.st-grp.co.jp/news/mate20130129.html