東京都港区に長期優良住宅誕生!
東急不動産株式会社(本社 東京渋谷区)は、「麻布東急アパートメント」の跡地(港区麻布狸穴町)に、建設中の防災・環境に配慮した長期優良住宅「ブランズ麻布狸穴町」(総戸数140戸)のモデルルームを、2012年12月上旬にオープンすると発表した。
歴史と伝統・先進の住まい
長期優良住宅の理念は「丈夫な住まいつくり」「きちんと手入れを行い、長く大切に使っていくこと」、そのコンセプトを元に、街の持つ歴史と伝統を継承しながらも、先進の住まいとして未来へ引き継ぐ事をめざして、今回長期優良住宅の認定を取得。劣化対策・耐震性・省エネルギー性などの9つの厳しい基準をクリアー、時代を超えた上質な住まいとして新たに誕生した。街の持つ魅力と現代の融和
「麻布東急アパートメント」は、日本の高級賃貸アパートメントとして1961年に同社が手がけた物件であり、モダンな外観デザインと新しい時代のライフスタイルを提案した、当時先進の住まいであった。本物件はその跡地の一部を利用している。
麻布狸穴町は、江戸時代から続く伝統ある地名で、外務省飯倉公館、ロシア大使館、アメリカンクラブなど国際色豊かな施設に囲まれた古くからの街である。
本物件は、豊かな緑に囲まれた静かな高台で、周辺には麻布永坂町や狸穴公園等があり、環境と都市の持つ利便性を兼ね備えている。また 高台であるため10階建ての中高層であるにも関わらず、邸宅街へ広がる眺望も併せ持っている。
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2012/.pdf