6月の新設住宅着工戸数 対前年比3.8%減
東京都は8月6日、「平成24年6月及び平成24年第2四半期の新設住宅着工」についてとりまとめ発表した。東京都内における6月の新設住宅着工戸数は11,200戸。前年同期比では、持家、分譲住宅は減少したが、貸家は増加し、全体で3.8%減と2か月振りの減少となった。
平成24年第2四半期の東京都内における新設住宅着工戸数は35,024戸。前年同期比では、持家、分譲住宅は減少したが、貸家は増加し、全体で0.3%減と2期振りの減少となっている。

持家着工戸数は前年同月比で11か月連続の減少
また、6月の利用関係別新設住宅着工戸数は、持家が1,667戸(前年同月比11.9%減 11か月連続の減少)、貸家が4,570戸(前年同月比6.3%増 6か月連続の増加)、分譲住宅が4,903戸(前年同月比9.0%減 2か月振りの減少)となった。平成24年第2四半期の利用関係別新設住宅着工戸数は、持家が4,663戸(前年同期比8.7%減 4期連続の減少)、貸家が13,765戸(前年同期比7.7%増 2期連続の増加)、分譲住宅が16,447戸(前年同期比3.9%減 2期振りの減少)となっている。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2012/08/