ミックグループ、投資家向けアパート建築へ参入
住まいと暮らしの総合生活産業[ミックグループ]でお馴染みの株式会社三春情報センターは8月20日、投資家向けアパート建築への本格参入を発表した。ミックの注文住宅建築、賃貸物件仲介、投資物件情報、不動産管理物件などのリソースを生かし、不動産投資に有益な事業モデルを構築する。
地域特性を踏まえた具体的な建築プランニングを基本に、利回り等を含めた総合的な提案を行うことで、着実な収益物件として、検討段階から運用までをワンストップで提供する。

不動産投資初心者でも安心
不動産投資はサブプライム住宅ローン問題以降、低迷を続けていたが、ようやく復調の兆しを見せており、需要の拡大が予想される。ミックグループの複合的な事業展開は、投資家のニーズと合致するため、積極的な事業展開を行っていく方針だ。この事業モデルは、[アパ建プロジェクト]と名付けられており、今月その1棟目のアパートが横須賀市内に完成した。
ミックでは今年度中に4棟のアパート建築受注および20戸の管理受注、2013年度には年間12棟のアパート建築受注および80戸の管理受注を目指すとしている。
http://www.319.jp/up/prs20120820_apaken.pdf