SECOM、ALSOKと提携した本格的なホームセキュリティ
レオパレス21は9月25日、同社管理の賃貸アパートにおいて、ホームセキュリティ対応のアパート設置戸数が10万戸を超えたことを発表した。同社は、2011年6月より、新築および既存の賃貸アパートに、SECOM、ALSOKと提携し、本格的なホームセキュリティの導入を開始。10万戸は、同社が管理する約56万戸のうち17%を超える割合。

セキュリティの積極導入により単身女性の利用増加を
ホームセキュリティ対応物件では、防犯・火災監視・非常通報といったセキュリティサービスで、“24時間365日、暮らしの安全・安心をオンラインで見守る”とし、センサーが異常を感知すると信号が警備会社の基地局に自動送信され、警備員が迅速に状況を把握。警備員を現場に急行させるとともに、必要に応じて警察・消防・ガス会社などに出動を要請するという。レオパレス21では、今後もアパート向けホームセキュリティを積極的に導入し、単身女性の利用増加を目指す。また、ホームセキュリティに加えて、防犯カメラの導入、モニター付きインターフォン、防犯ガラス等の設備と組み合わせ、「安全・安心で住めるアパート」を当社の賃貸の柱の一つとして、積極的に展開していくとしている。
http://www.leopalace21.co.jp/news/2012/0925.html