株式会社フォーイットが運営する「Mediverse（メディバース）」は、2024年上半期における投資活動に関するアンケート調査を行い、6月20日に結果を発表した。調査対象は全国の20歳以上の男女500人。

2024年に新しく投資を始めたかを聞いたところ、「始めた」が19.0％、「始めていない」が81.0％だった。男女年代別に見ると、最も投資活動に意欲的だったのは「20代男性」で44.0％。逆に最も意欲的でなかったのは「40代女性」で4.0％。

次に世帯年収別に見ると、投資活動と世帯年収は正比例していることがわかった。「世帯年収300万円未満」の層で2024年に新しく投資を始めたのは14.2％であったのに対し、「世帯年収1000万円以上」の層では29.2％とおよそ2倍の差が見られた。

2024年に新しく始めた投資は何かを聞いたところ、第1位「株式投資」（63.2％）、第2位「投資信託」（50.5％）、同率第3位「不動産投資」「暗号資産（仮想通貨）」（15.8％）という結果になった。

（画像はプレスリリースより）
（出典元：https://www.for-it.co.jp/）

株式会社フォーイット　プレスリリース
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