2024年1月29日、ニフティライフスタイル株式会社は、同社が運営する「ニフティ不動産」において検索・閲覧数が最も高かった注目の街をランキングしているが、今回その拡大版として関東エリア・関西エリアそれぞれについて100位までの年間ランキングを発表した。

2023年の1年間を通して、関東エリア・関西エリアにおいて賃貸物件を探しているユーザーからの検索・閲覧数で駅ごとにランキングしたものだ。

関東エリア（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・栃木県・茨城県・群馬県）の1位は東京都世田谷区の「三軒茶屋」だった。

2位は神奈川県川崎市の「川崎」が入り、関東エリアのベスト100では約8割を東京都と神奈川県が占めるなど、都心およびその近郊エリアに人気が集中した。

東京・神奈川以外の各県のランクイン最上位は、埼玉県は15位の「西川口」、千葉県は23位の「浦安」、栃木県は25位に「宇都宮」が唯一ランクインし、茨城県は72位「水戸」だった。

関西エリア（大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県）の1位は兵庫県神戸市の「三ノ宮」だった。

2位・3位は「武庫之荘」（兵庫県尼崎市）・「神戸」（神戸市）とトップ3を兵庫県が占め、関西エリアのベスト100では、大阪府が約6割、兵庫県が約2割という結果だった。

京都府のランクイン最上位は23位の「四条大宮」、滋賀県は42位で「瀬田」が入り、奈良県は「新大宮」が84位で唯一のランクインだった。

（画像はプレスリリースより）

ニフティライフスタイル株式会社のプレスリリース
https://niftylifestyle.co.jp/news/2024/01/29/p6221/