2023年5月15日、株式会社LDKプロジェクトは、「投資に関する意識調査2023」の結果を公表した。

調査は、投資を検討している年収1,000万円以上のビジネスパーソンを対象にしたインターネット調査により、109名から回答を得ている。

まず「今後投資を検討している理由」をたずねた質問では、1位が「効率の良い資産形成をするため」で67.0％、2位は「インフレヘッジのため」と「当面使う予定がないお金があるため」の2つが38.5％であった。

次に「投資を検討している額」をたずねた質問に対しては、「500万円未満」の回答した人が合計で35.8％だった一方で、「3000万円以上」と回答した人も20.2％いる結果となっている。

「投資を行う際に、何を重視して選ぶか（複数回答）」に対しての回答は、1位が「利回りの高さ」で63.3％、以下「値上がりの期待（54.1％）」「過去の運用実績（44.0％）」と続いた。

新型コロナの5類移行やインバウンド拡大などの昨今の社会情勢を受けて、「投資のトレンドに変化が出てくると思うか」に対しては、「かなりそう思う」と「ややそう思う」を合わせて80％を超えている。

「投資のトレンドに変化が出ると思う理由（複数回答）」については、「観光・宿泊業界の回復が期待されるから」「リベンジ消費に期待しているから」「外食やレジャー産業の回復が期待されるから」がTOP3だった。

（画像はプレスリリースより）

株式会社LDKプロジェクトのプレスリリース（PRTIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000098998.html