不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

首都圏の中古マンション価格、上昇傾向続く

2022/11/30 13:00

アットホーム調べ
アットホーム株式会社は11月28日、首都圏の中古マンションの価格動向に関する調査・分析結果を発表した。

対象エリアは、東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の全8エリアとなっている。なお千葉県西部とは、柏市・松戸市・流山市・我孫子市・市川市・浦安市・習志野市・船橋市を指す。

平均価格3,863万円、前月比1.0%上昇
調査によると、対象の首都圏8エリアにおける中古マンションの1戸あたりの平均価格は3,863万円となっている。これは前月比で1.0%の上昇である。また6か月連続で前年同月超えとなり、上昇傾向が続いていることがわかる。

前月比で見ても、東京都下を除く7エリアで1.0%以上の上昇率となっており、2017年1月以来の最高額を更新した。特に埼玉県他での最高額更新は16か月連続となった。

埼玉県他およびさいたま市は平均価格指数が140台となり、千葉県他も初めて130台に。また全8エリアの平均価格指数は前年比2桁のプラスとなっており、こちらも上昇傾向の継続が見て取れる。

(画像はプレスリリースより)
(「アットホーム調べ」)

外部リンク

アットホーム株式会社 プレスリリース
https://athome-inc.jp/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

武蔵野線・吉川駅~西船橋駅間、南流山駅の中古マンション価格が2桁上昇 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。