一棟アパートの表面利回り、前月比0.09ポイント上昇
ファーストロジックは3月4日、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」の「投資用 市場動向データ 最新版2016年2月期分」の調査結果を発表した。調査対象は、2016年2月1日~2016年2月29日の期間中に「楽待」に新規掲載された物件と問合せのあった物件(対象エリア:全国)。
同調査結果では、新規掲載された投資用一棟アパートの表面利回りは9.36%で前月比0.09ポイント上昇、問合せ物件の表面利回りは11.27%で0.01ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は7,124万円で前月比36万円上昇、問合せ物件の物件価格は5,598万円で54万円の下落となっている。

一棟マンションの表面利回りは7.93%に上昇
投資用一棟マンションの表面利回りは、7.93%で前月比0.02ポイント上昇、問合せ物件の表面利回りは9.43%で0.02ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は20,190万円で前月比776万円下落、問合せ物件の物件価格は20,258万円で861万円上昇した。投資用区分マンションの表面利回りは8.18%で前月比0.12ポイント下落、問合せ物件の表面利回りも10.32%で0.26ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は1,379万円で前月比40万円下落、問合せ物件の物件価格は1,118万円で33万円の上昇となっている。
(画像はプレスリリースより)
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「楽待」
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