不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

完全テレワークでも22.6%が「通勤時間30分以内」を希望

2021/10/30 14:00

完全テレワークになったときに求める住まいの条件は?
日本トレンドリサーチは、きらくハウスと共同で実施した「完全テレワークになった場合の住まい」に関する調査結果を、10月26日に発表した。

“会社に勤めているがテレワークをしてない”男女744人を対象に、2021年10月8日~10月15日に行われた調査結果をまとめたデータである。

調査によると、現在の住まいに当てはまる条件で最も多かったのは、「買い物に便利」の58.9%。次いで「勤務先まで片道30分程度で行ける」(46.2%)、「最寄り駅まで徒歩15分以内」(44.8%)、「公園や緑が多い」(42.1%)と続いた。

買い物の利便性が高く、通勤時間が約30分の通勤しやすい場所に住んでいる人が多いことがわかる。

完全テレワークでは62.6%が買い物の利便性を希望
「完全テレワークで仕事ができるとしたら、どのような場所に住みたいのか」との質問には、次のような回答が得られた。

1位は、「買い物が便利」(62.6%)。2位は、「公園や緑が多い」(43.8%)。3位は、「医療機関が近い」(38.2%)。4位は、「交通の便が良い」(36.3%)だった。

また7位には、「勤務先まで片道30分程度で行ける」(22.6%)がランクインしており、完全テレワークになったとしても、通勤しやすい場所を希望する人が一定数存在することもわかった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

完全テレワークになったとしても22.6%が「勤務先まで30分以内の場所に住みたい」- 日本トレンドリサーチ
https://trend-research.jp/10350/

きらくハウス
https://kirakuhouse.com/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

不動産価格指数、マンションが29か月連続で上昇 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。