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「鳩ヶ谷」駅の中古マンション価格2桁の大幅上昇-東京カンテイ調べ

2021/2/17 16:00

埼玉高速鉄道沿線の中古マンション価格
東京カンテイは2月16日、埼玉高速鉄道の「駅別中古マンション価格」を発表した。

同社のデータベースに登録されたファミリータイプの中古マンションを対象に、鉄道路線の駅ごとに売り希望価格を調査し、平均坪単価に換算したデータである。調査期間は、2020年9月~11月。

発表によると、埼玉高速鉄道(赤羽岩淵~浦和美園)における中古マンションの平均坪単価は、前年比4.1%上昇の135万円だった。

事例数は前年より124件減少の633件、平均築年数は前年の20.1年から19.4年に減少した。

最高額は「赤羽岩淵」駅の200万円/坪
路線で最高値を示したのは、「赤羽岩淵」駅の200万円。しかしながら前年比では4.3%のマイナスを示し、同路線で唯一の下落駅となった。

「川口元郷」駅は、前年比2.2%プラスの140万円。平均専有面積も拡大している。

「鳩ヶ谷」駅は127万円。前年比10.4%プラスと、2桁の大幅上昇となった。平均築年数も、路線平均を下回る17年台で推移している。

「東川口」駅は109万円。昨年と価格は変わらないが、JR武蔵野線が乗り入れる接続駅であるため、事例数は157件と豊富だ。

外部リンク

駅別中古マンション価格/埼玉高速鉄道 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/851

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