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首都圏、再上昇。「分譲マンション賃料月別推移」2020年12月版

2021/1/16 17:00

平均価格の算出およびその推移の考察
株式会社東京カンテイは、2021年1月14日、プレスリリース『三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移』の2020年12月版を発表した。

同リリースは、同社データベースに登録された登録マンション(ファミリータイプ)月額募集賃料を行政区単位で集計し、平均価格の算出およびその推移の考察を行うというもの。同社はこのリリースを、毎月発表している。

首都圏、東京都の事例シェア拡大が影響
今回発表されたリリースによると、2020年12月の首都圏における分譲マンション賃料は、3168円/平米となった。前月比ではプラス0.4%となり、再び上昇を示した。

都県別に見た場合、東京都は前月比マイナス0.2%の3690円/平米、神奈川県もマイナス0.3%の2352円/平米となり、揃って僅かに弱含みを示している。また千葉県も、マイナス1.0%の1680円/平米となり、4ヵ月連続で下落。一方で、埼玉県はプラス1.7%の1688円/平米となり、上昇を持続した。

首都圏全体の賃料が上昇した要因として同社は、賃料水準が高い東京都の事例シェア拡大が影響したと考察。千葉県の下落については築浅事例の減少を、埼玉県の上昇についてはさいたま市・川口市の事例増加を、それぞれ要因として指摘している。

中部圏、高額事例が多数発生して上昇
2020年12月の近畿圏における分譲マンション賃料は、1921円/平米となった。前月比はマイナス0.2%となり、僅かながら弱含みが続く結果を示している。府県別に見た場合、大阪府がプラス0.8%の上昇を見せた一方で、兵庫県がマイナス1.3%で下落した。

中部圏は、前月比プラス2.4%の1778円/平米をマーク。愛知県もまたプラス2.3%の1826円/平米となり、揃って大幅な上昇を果たした。しかし同社はこの上昇について、名古屋市中区に所在する新築タワーマンションから高額事例が多数発生したためだと指摘している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移 12月 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/T202012.pdf

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