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首都圏中古マンション価格、4か月連続でマイナス-アットホーム調べ

2020/7/9 17:00

首都圏中古マンション価格2622万円
アットホームは6月30日、5月の「首都圏の新築戸建・中古マンション価格」を発表した。アットホームのネットワークに登録されている、首都圏の新築戸建と中古マンションの成約価格を集計・分析した価格データである。

データから中古マンションの成約価格をみると、平均価格は2622万円だった。前年同月比で5.5%下落し、4か月連続でマイナスとなった。

しかしながら前月比では、9.5%上昇している。価格水準の高い東京23区において、平均専有面積の上昇や4000万円以上の価格帯の割合が増えたことが主な要因と考えられる。

エリア別の中古マンション成約価格
中古マンションのエリア別の成約価格は、次のとおりとなっている。

東京23区は、前年同月比11.2%上昇の4043万円。東京都下は、同14.8%下落の2179万円。神奈川県は、同8.3%下落の2238万円。埼玉県は、同14.4%下落の1822万円。千葉県は、同6.5%上昇の1828万円。

また、2009年1月を100とする成約価格指数は、前年同月比7.8ポイントの低下の131.6。1平米あたりの成約価格指数は、前年同月比10.0 ポイント低下の138.3となった。

(画像はプレスリリースより)
分析:アットホームラボ株式会社

外部リンク

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/

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