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横浜・上星川、好調。相鉄本線・横浜駅~鶴ヶ峰駅間の駅別中古マンション価格

2020/4/25 04:00

駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2020年4月21日、相鉄本線・横浜駅~鶴ヶ峰駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリー)の売り希望価格を元に、駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。「現状価格」の集計は、2019年10月から12月までの3ヵ月間に実施されている。

前期から上昇幅が拡大した上星川駅
相鉄本線の横浜駅~鶴ヶ峰駅間において、中古マンション価格が最高値を示したのは、226万円の横浜駅となった。複数路線が乗り入れる同駅エリアは、事例数が同路線最多の509件をマーク。前期も微増を示していたが、今期は6%台の上昇を達成し、同路線全体の平均坪単価を押し上げるに至っている。

また東京カンテイは、125万円をマークした上星川駅の好調ぶりに注目。ファミリー向け物件が中心であり、築浅事例の割合も増加している同駅エリアは、前期から上昇幅が拡大。今期は2桁の上昇を果たしており、また2年前と比較すると20万円もの上昇を示している。

西谷駅、下落幅がさらに拡大
一方、前年は上昇を果たした西横浜駅が、今期は157万円となり、下落へ転じた。また西谷駅は下落基調が続いており、平均築年数が30年台に乗ったこともあり下落幅がさらに拡大している。

なお相鉄本線全線(横浜駅~海老名駅)における中古マンションの平均価格は、1年前と同じ140万円となった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

駅別中古マンション価格/相鉄本線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/733

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