子育て支援・地域交流施設・エリアマネジメントの拠点
相鉄不動産と伊藤忠都市開発は10月31日、横浜市緑区の「十日市場センター地区22街区」の住宅開発に関して、横浜市と事業実施協定および市が所有する土地の売買仮契約を締結した。「十日市場センター地区22街区」は、十日市場町周辺地域における子育て支援などの課題を解決するために、横浜市が公募したプロジェクト。
相鉄グループがこれまで取り組んできた「相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市」の実績をもとに、子育て支援・地域交流施設・エリアマネジメントなど地域課題の解決策を両社の連名で共同提案し、事業予定者として選定された。
2021年度に着工、2023年度供用開始の予定
今後は、設計監理業務を行う東急設計コンサルタントおよび、シェア共用部(地域に開かれた共用スペース)のデザインとコミュニティマネジメント業務を担当するオンデザインパートナーズと協力しながら住宅開発を進めていく。土地の売却について市会の議決後、2019年度中に土地売買仮契約から本契約に移行し、2021年度に着工、2023年度の供用開始を目指す方針だ。
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