不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

フラット35の金利、前月と同水準-住宅金融支援機構

2019/10/7 19:00

【フラット35】融資率9割以下の最低金利は1.110%
住宅金融支援機構は10月1日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利となる、2019年10月の融資金利情報を公表した。

10月時点における、返済期間が21年以上35年以下の【フラット35】の金利は、融資率9割以下で年1.110%~年1.870%。

前月まで4か月連続で低下を続けていたが、今月は前月の9月と同水準に据え置きとなっている。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.110%である。

融資率9割超の金利は年1.370%~年2.130%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.370%である。

返済期間が20年以下の【フラット20】では、融資率9割以下で年1.060%~年1.820%となり、前月から0.010%上昇。5か月振りに上昇へと転じた。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.060%である。融資率9割超では、年1.320%~年2.080%。1.320%で取り扱っている金融機関が最も多い。

【フラット50】融資率9割以下の最低金利は1.480%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の借り入れが可能な【フラット50】の金利は以下の通りとなっている。

融資率9割以下が年1.480%~年1.980%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.480%。

融資率が9割超の場合は、年1.740%~年2.240%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.740%である。

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
https://www.simulation.jhf.go.jp/

最新ニュース

関連ニュース

コメント

オフィス・物流施設の需要は堅調に推移するも地域格差広がる-CBRE調べ のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。