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3棟の超高層ビルが林立する虎ノ門・麻布台の再開発事業が着工

2019/8/9 12:00

森ビル、日本郵便などが参画
森ビル、日本郵便などが参画する虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合は8月5日、「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」に着工した。

この事業は東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目及び六本木三丁目の約8.1ヘクタールに及ぶ敷地の再開発事業。東京メトロ「神谷町」駅と「六本木一丁目」駅から至近で、隣接する「アークヒルズ 仙石山森タワー」を始めとする計画的な街づくりが推進されてきた。

1993年に再開発準備組合が設立され、2017年に都市計画が決定。2018年の再開発組合設立を経て、8月5日の着工を迎えた。完成は、2023年3月の予定である。

65階建てと53階建ての超高層ビル
この事業では7棟の建物が建設されるが、その中心となるのが65階建てりA街区とB-1街区、53階建てのB-2街区の、計3棟の超高層ビルである。

A街区には住宅や事務所、店舗、インターナショナルスクールなどが入居し、B-1街区には住宅、事務所、店舗、保育所などが入居する。B-2街区には住宅、ホテル、店舗などが入居する計画だ。

この事業の推進によって、居住機能や商業、文化、教育などの各機能がそろった、国際性が豊かで安全・安心な複合市街地を形成し、東京の国際競争力の強化を図る。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合のプレスリリース
https://www.mori.co.jp/

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