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2月新築マンション、港区の価格変動率が146%プラス-マーキュリー調べ

2019/3/15 17:00

2月における23区別の分譲実績データ
マーキュリーは3月13日、「月例新築マンション動向(速報値)2019年3月号」を発表した。

このデータは2019年2月度における東京23区別の、新築マンションの平均価格や平均坪単価、平均面積、供給戸数などの分譲実績を独自調査し取りまとめたものである。

港区の平均価格は1億3080万7000円
「月例新築マンション動向(速報値) 2019年3月号」によると、2019年2月度の新築分譲マンションの価格変動率で60~150%プラスを示したのは港区、板橋区、渋谷区の3エリアだった。

3エリアの中でも港区の変動率が大きい。港区で販売された分譲マンションの平均価格は、1億3080万7000円。前年同月の5321万1000円に比べ、変動率で146%プラスと大幅に上昇した。

次いで変動率が起き買ったのは板橋区である。平均価格が1億6505万8000円。前年同月は1億76万8000円で、変動率で92%のプラスとなっている。

その一方で100~25%のマイナスとなったのは、足立区と豊島区の2エリアだった。足立区の平均価格は3828万円。前年同月の5948万円に比べて36%のマイナスとなった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://news.real-net.jp/pickup/94218

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