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みずほ銀行、民泊用住宅を対象としたローンの提供を開始

2018/12/4 19:00

邦銀初、民泊用住宅向けローン
みずほ銀行は11月29日、民泊向けの住宅ローンの取り扱いを開始したと発表した。邦銀では初の試みとなる。

購入する住宅の一部を宿泊事業として活用するための住宅ローン。住宅宿泊事業法に基づく届け出が行われる住宅であることを前提条件として、自己居住部分の床面積が全体の50%以上を占めていることが条件となる。

「ORANGE DOOR」購入者が対象
みずほ銀行は2017年のにBlue Lab、Airbnbと業務提携し、住宅宿泊事業の普及や観光需要の拡大に取り組んでいる。

Blue Labはみずほ銀行とベンチャー支援企業のWiL LLC.と設立した、新たなビジネスモデルの創出を目的とした株式会社。Airbnbは世界の宿泊施設の提供者と利用者を結ぶ民泊情報サイトである。

今回、新たに提供を開始した民泊向け住宅ローンは、オープンハウス社との提携によるもの。このため住宅ローンは、オープンハウスが販売するホームシェアリング対応型住居「ORANGE DOOR」の購入者が対象となる。

「ORANGE DOOR」は、小山薫堂氏が率いるオレンジ・アンド・パートナーズが監修する、住宅宿泊サービスのための住宅シリーズである。

外部リンク

株式会社みずほ銀行のプレスリリース
https://www.mizuhobank.co.jp/

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