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matsuri technologies、「はじめて民泊 消防設備お任せキャンペーン」開始

2018/6/6 07:00

一棟マンションのオーナーを対象として実施
matsuri technologies株式会社は、2018年6月1日、『はじめて民泊 消防設備お任せキャンペーン』をスタートすると発表した。

同社は、民泊業界において国内登録数No.1と自負する民泊運営管理システム『m2m Systems』を展開している企業。同キャンペーンは、民泊運営を検討している一棟マンションのオーナーを対象として実施される。

高額な費用が必要となる場合もある消防用設備
2018年6月15日より施行される住宅宿泊事業法の下では、民泊許可を申請する場合、消防法令に適合していることを証明する書面を添付する必要がある。この書面は、特区民泊であっても、また簡易宿所型民泊であっても、必要となる。

消防法令で定められている消防用設備は、用途および面積などによって設置されるべき設備が異なる。細かな規定を一つずつ確認し、高額な設置費用が必要となるケースも、少なくない。民泊を行う際の大きな課題となっていた。

『はじめて民泊 消防設備お任せキャンペーン』は、この課題を解決すべく実施される。

高めの賃料での借り上げ提案も可能
同キャンペーンは、matsuri technologiesがオーナーに代わって、各マンションに必要な消防用設備を確認し、設置まで全て行うというもの。「民泊運営に興味があるが、運営方法などに不安がある」「申請方法が複雑で良く分からない」といったオーナーを支援するとしている。

消防用設備の設置後は、民泊運営を行う部屋については同社が借り上げる。オーナーは賃料の確保が容易となり、また条件によっては高めの賃料での借り上げ提案も可能になるという。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

はじめて民泊・消防設備お任せキャンペーンをスタート - matsuri technologies株式会社
https://www.matsuri.tech/

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