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2017年度首都圏マンション供給数、4年ぶりに増加-不動産経済研究所

2018/4/17 17:15

2017年度新規マンション供給数3万6,837戸
不動産経済研究所は4月16日、2017年度の「首都圏マンション市場動向」を発表した。

これによると、2017年度に首都圏で販売されたマンション戸数は、対前年度比1.1%増の3万6,837戸。2013年度以来、4年ぶりに増加へと転じた

地域別では東京都区部が対前年度比9.8%増の1万6,393戸。東京都下が16.0%減の3,744戸。神奈川県が1.0%増の9,058戸。埼玉県が7.6%増の3,970戸。千葉県が16.7%増の3,672戸となっている。

価格、平米単価ともに全エリアで上昇
1戸当たりの平均価格は対前年度比6.9%上昇の5,921万円、平米単価は7.9%上昇の86.4万円だった。

地域別の1戸当たり平均価格は、東京都区部が対前年度比3.6%上昇の7,008万円。都下が2.0%上昇の5,072万円。神奈川県が12.5%上昇の5,661万円。埼玉県が1.3%上昇の4,314万円。千葉県が5.4%上昇の4,310万円。

地域別の平均平米単価は、東京都区部が対前年度比5.7%上昇の108.2万円。都下が3.5%上昇の71.9万円、神奈川県が11.4%上昇の79.0万円。埼玉県が0.7%上昇の60.5万円。千葉県が5.9%上昇の59.6万円。

全てのエリアで1戸当たり平均価格と平米単価が上昇しており、その中でも神奈川県はいずれも二ケタ上昇となった。


(画像は、不動産経済研究所のホームページより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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