カーシェアリングと部屋探しの関係は?
自家用車は所有せずに、シェアする時代といわれて久しい。車を持たないライフスタイルが普及するなか、カーシェアリングは賃貸住宅の部屋探しに有利な条件となるのだろうか。アルティメット総研が、運営サイト「ウチコミ!」の入居希望者を対象に、「お部屋探しとカーシェアリングに関するアンケート調査」を実施。5月22日に結果を発表した。

カーシェアリング「あればうれしい」46.7%
アンケート調査によると、部屋選びの際にカーシェアの情報が「必要」と回答した人は60.8% 、「不必要」と回答した人は39.2%だった。また、今後の部屋選びの際に近くにカーシェアがあるかどうかについて、「あればうれしい」と回答した人は46.7%。これに対して「なくてもよい」は31.3%にとどまった。
また、カーシェアがついていた物件の注目度について尋ねたところ、「注目度が上がる」と答えた人は74.4%、「非常に上がる」が10.9%となり、合計で85.3%が注目度が上がると回答している。一方、注目度が「なくなる」と回答した人は9.8%、「下がる」と回答した人はわずか4.9%だった。
カーシェアリングの必要性は高まっており、カーシェアが物件の付加価値を高めることがうかがえる結果となった。
(画像はプレスリリースより)
https://www.atpress.ne.jp/news/128864
株式会社アルティメット総研のホームページ
http://www.ultimate-souken.co.jp/