ファーストロジックは2月6日、運営する不動産投資サイト「楽待」の「投資用市場動向データ　最新版2017年1月期分」を発表した。これによると、投資用不動産の全て物件種別の価格が上昇している。

楽待に新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、前月比0.44ポイント下落の9.22％。問い合わせ物件の表面利回りも0.11ポイント下落しており、11.07％となった。

物件価格は新規掲載物件が、前月比で479万円上昇の6,954万円。一方、問い合わせ物件は83万円下落の5,857万円だった。

新規掲載された一棟マンションの表面利回りは、前月比0.25ポイント下落の7.44％。問い合わせ物件の表面利回りは0.13ポイント上昇し、9.37％となっている。

物件価格は新規掲載物件が、前月比で697万円上昇の2億1,736万円。問い合わせ物件も1,165万円上昇の、1億8,632万円だった。

新規掲載された区分マンションの表面利回りは、前月比0.19ポイント下落の7.89％。問い合わせ物件の表面利回りは、横ばいの10.08％となっている。

物件価格は新規掲載物件が、前月比で53万円上昇の1,448万円。一方、問い合わせ物件は39万円下落の1,217万円だった。

（画像はプレスリリースより）

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